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誰もが知りたいホームページ危ないトリック&トラップ

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 HTML・JavaScript・CGI・DynamicHTML
 危ないサイトが駆使する禁断のスクリプトの書き方

 ・武井一巳
 ・メディア・テック出版
 ・2001/12/04発行
 ・ISBN4-89627-129-7
 ・1,980円+税

 世界中のWebページを閲覧していると、さまざまなページにぶつかります。ときには、指定してもいないのに広告ページが開き、さらに何枚もの広告が表示されて止まらなくなったり、元に戻るボタンが効かなくなったり、プログラムがダウンロードされたり、勝手にメールが送られたり……。

 HTMLやJavaScript、あるいはJavaやActiveXを駆使することで、実はかなり危ないページが誰にでも簡単に作成できてしまいます。ブラウザのセキュリティホールをついて、などといったことは不要。HTMLやJavaScriptのもともとの仕様そのもので、実に簡単にブラウザクラッシャーさえ作成できるのです。

 これらの、アンダーグラウンドのページやアダルトサイトで利用されているテクニック、あるいは考えられるトリックで、どのようなページが作成できるのかを紹介し、なおかつそれらのページに出会ったとき、どうすれば安全に対処できるのかといった点を、ブラウザの設定をも含めて解説しました。

 本書には、危ないページのソースがぎっしり詰まっていますが、もちろんそんなページを作成することを推奨するものではありません。知らず知らずのうちに危ないページを作らないために、そしてセキュリティのために、本書を参考にしてください。

 なお、本書に掲載したソースコードが、メディア・テック出版のダウンロードページからダウンロードできます。

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