ブログとTwitterを利用しているユーザーで、ブログの投稿を自動的にTwitterにも投稿したいというとき、これまでこのブログではTwitterfeedを利用していましたが、このエントリからTwitbackerを利用することにしました。
Twitterfeedはちゃんと設定できるんですが、どうもTwitterに投稿されるのに時間がかかる上、場合によっては投稿されていなかったりして、どうも動作が不安でした。Twitbackerはどうでしょう。とりあえず試してみることにします。
ブログに記事を書いていて、なおかつmixiでも日記を付けている、というユーザーは少なくないでしょう。
ブログではニュース的なものを、mixiではプライベートな日記的なものを、といった具合に使い分けているユーザーも多いかもしれません。
でも、どちらにも同じ内容の記事を掲載したいときもあります。こんなとき便利なのが、KAZU-氏のフリーウェア「RSS52mixi」です。ここからダウンロードできます。
RSS52mixiをインストールすると、最初にちょっとだけ面倒な設定がありますが、一度設定してしまえばあとはブログに掲載した記事を取得してmixiにアップしてくれます。投稿したいエントリを手動でチェックする必要がありますが、掲載したい記事とスキップしたい記事など、選択できる点がいいですね。
これまでならブログの記事をコピペしてmixiに貼り込む、なんてことをやっていたユーザーなら、このRSS52mixiでだいぶ手抜きができるでしょう。
ちなみに、ブログに記事をアップしたらそのままTwitterにもアップしてくれる、というMovable Typeのプラグインがあります。また、TwitterfeedでブログのRSSを設定すれば、新しく記事をアップすると自動的にTwitterにも投稿してくれる、という便利なサービスもあります。
ブログ、mixi、Twitterと、すべてが連動することで、もっと便利な楽しいコミュニケーションが生まれてくるかもしれません。
Movable Typeのシックス・アパートから、「Movable Type 3.x デフォルト・テンプレートのAtomフィードの不具合について」というお知らせが出ました。
標準で添付されている、Atomフィードを生成するAtomテンプレートを、そのまま利用していると、2007年になってブログを再構築したとき、内容が変わってしまうため、テンプレートを変更するように、とのことです。
変更されてしまう不具合は、ブログの読者がRSSリーダーなどでAtomフィードを購読している場合、2007年になってブログを再構築すると、既読のエントリが未読として表示されてしまうというものだそうです。
この不具合については、drryさんの「Movable Type のデフォルト Atom フィードテンプレートを駄目出し」にも報告されており、その対処法も記載されていますので、そちらを参照して変更するといいでしょう。
ちなみに、うちでもAtomテンプレートを変更しました。そのときのメモです。
まず、管理画面で「環境設定」→「テンプレート」と進んでいき、テンプレート一覧で「Atom」をクリックします。すると設定されているAtomテンプレートが表示されます。
この画面で、「テンプレートの内容」のなかにAtomテンプレートが表示されていますから、このテンプレートの内容を変更します。テキストエディタなどかあれば、カット&ペーストしてエディタで作業したほうがやりやすいでしょう。
変更が必要なのは、次の部分です。
(6行目)
<id>tag:<$MTBlogHost exclude_port="1" encode_xml="1"$>,<$MTDate format="%Y"$>:<$MTBlogRelativeURL encode_xml="1"$>/<$MTBlogID$></id>
(変更後)
<id>tag:<$MTBlogHost exclude_port="1" encode_xml="1"$>,2006:<$MTBlogRelativeURL encode_xml="1"$>/<$MTBlogID$></id>
変更したら、[保存と再構築]ボタンを押し、テンプレートを保存してブログを再構築します。これでAtomテンプレートの不具合が回避できるようです。
またもや放置の当ブログですが、それなりにアクセスがあるようで、何らかの参考にでもなっているのなら幸いです。
放置はしていても、実は1日に何度かは管理メニューにもログインしています。というのも、Movable Typeにプラグインを入れていろいろやってはいるのですが、トラックバックスパムが手を替え品を替えてやってきます。
プラグインのなかには、これらのトラックバックスパムを公開せず、何日か経過したら自動的に削除するようなものがあるのですが、これがなぜか削除されない。
そんなわけで、トラックバックスパム対策として、古いエントリに関しては、トラックバックを受信しない設定に変更してみました。それでも効果のほどは疑問なのですが、無差別にプログラムで付けられるトラックバックスパムに関しては、いくつかは防げるのではないかと思います。
遅ればせながら、このブログのMovable Typeを最新版にアップデートしました。
放っぽったままになっていましたが、思い立ってアップデートしてみました。以前はアップデートもけっこう大変で、場合によってはログが失われることもありましたが、ずいぶんと簡単にアップデートできるようになりました。
最新版には、旧版よりいろいろと便利な機能が追加されているんですが、とりあえず詳しくはMovable Typeのページで確認してみてください。
最新版にアップデートして、実はまた1つブログを作り、ちょっと手を入れていたりします。
ここでも利用しているMovable Typeが、3.17にアップデートされました。
今回のアップデートの内容は、次のとおりです。
Movable Type Publishing Platform: Movable Type 3.17の提供を開始
主な変更点は次の通りです。
- Movable Typeの機能および、セキュリティ機能の強化
- 再構築のバックグラウンド処理を有効にし、管理画面のレスポンスを高速化
- データベースとの接続時の文字エンコードを指定可
- MTRemoteSignInLink タグの言語設定で、 mt.cfg の DefaultLanguage を参照可能
- 新規にウェブログを作成したとき、日付用の言語が「チェコ語」になる不具合を修正
- エントリー作成時に、サブディレクトリにアップロードしたファイルへのURLの生成の不具合を修正
- Internet ExplorerおよびMozilla FireFoxで利用可能な、エントリー編集画面およびクイックポスト画面へのショートカットのキーボード・フォーマットを修正
- Berkley DBの環境下でサブカテゴリを利用しているウェブログを、MySQL/PostgreSQLへ移行
アップデートは、アップデート版をダウンロードし、mt-upgrade31.cgiを実行するだけでいいようです。
時期を見て、こちらもアップデートしようと思っています。
投稿者 kazumi : 07:36
Movable Type 3.15日本語版が出ました。
3.15日本語版のリリースは、1月中とアナウンスされていましたが、いつもどおりぎりぎりでリリースされたようです。
Six Apart Japan: Movable Type 3.15日本語版の提供を開始
シックス・アパートは、1月31日より「Movable Type 3.1日本語版」の最新リリースである「Movable Type 3.15日本語版」の提供を開始いたしました。
アップデートは、アップデート版をダウンロードして解凍し、これをMovable Typeディレクトリにアップロードし、mt-upgrade31.cgiを実行すればいいだけです。1月25日の脆弱性対策のためのプラグインをインストールしている場合は、これ(「patch-20050124-mail-spam.pl」ファイル)を削除しておきます。
アップデート前に、ファイルのバックアップ(エクスポート)を忘れずに。
というわけで、ここもなんとかアップデートしました。
このブログもそうですが、Movable Typeを利用してブログを作成しているユーザーは多いようです。
そのMovable Typeに、スパムメールの送信を幇助してしまう現象があるようです。
Movable Type 日本語版サイト: 【重要】 Movable Typeの脆弱性と対策について
Movable Typeの脆弱性により、スパムメールの送信を幇助してしまう現象が発生することが分かりました。出荷済みのすべてのMovable Type日本語版に、この脆弱性があることが確認されました。
なお、この問題を修正した対策版「Movable Type 3.122」が、やはりMovable Type Publishing Platformからリンクをたどってダウンロードできますから、心配ならこちらの版に入れ替えるといいでしょう。
Movable Typeのバージョン3.14は、すでに米国では提供されていますが、日本語版が2005年1月中に出るようです。
Movable Type 日本語版サイト: Movable Type 3.14を2005年1月に提供3.121のアップデートのとき、ちょっと失敗したので、何となく気が重いんですが、3.14では特定のファイルを更新するだけでアップグレードが可能とのことなので、失敗はないと思います。
米国でMovable Type 3.14の提供を開始しました。大量のスパムを受信したときのサーバー負荷を軽減するための変更などを実施しました。 日本では現在、バージョン3.121をご提供していますが、2005年1月中に日本語版のバージョン3.14をお届けする計画です。
というか、あんな失敗、ふつ~はしね~って。
ちょっと時間ができたので、Movable Typeを3.121にアップデートしました。
ところが、アップデート途中でエラーが出て、これを回避しようといろいろやっているうちに、データベースを壊してしまいました。
しょうがないから、手元のログのバックアップからなんとか再構築してみましたが、まだいろいろと不具合があるかもしれません。しかも、コメントやトラックバックがすべて消えてしまいました。うう、泣くに泣けない、情けない。
というわけで、ここ変じゃないかという部分があれば、そっと教えてください。
また新しくて面白いサービスが始まりました。
キーワードの評判や注目度などを検索できるブログ検索「blogWatcher」
東京工業大学の奥村研究室は、ブログ検索サービス「blogWatcher」を8月16日に正式公開した。入力したキーワードに関する評判や登場頻度、注目度などをブログサービス以外のサイトも含めて検索できる。現在は約200万エントリのブログを収集しており、今後は500万エントリまで拡大される予定。――by INTERNET Watch
blogWatcherは、こちらにあります。実際に試してみると、ちょっとヒットする件数が少ないかな、という感じもします。
面白いのは、評判情報の検索。指定したキーワードを、ポジティブまたはネガティブな表現で評価しているページの一覧が出てきます。好きだとか欲しいだとか、あるいは正しい、簡単、適当、多い、有意義、などといった言葉で評価されているページが表示されます。で、それがグラフ化もされている。
こんな機械的な検索では、評価にもなんにもなってないんですが、でも面白い。いろいろキーワードを入れて遊んでしまいました。
もうひとつ、こちらは海外のサービスですが、自分のサイトが世界で何番目のトラフィックなのか、なんて情報も調べられるサイトがあります。Alexa Web Searchです。
トップページで調べたいサイトのURLを記入して[Web Search]ボタンを押すと、指定したサイトのトラフィック順位などが表示されます。ちょっとヤバいのは、サイト運営者のメールアドレスが出ている点。これは何とかしてくれないかなあ。
もともとは、Webのレビューを調べられる検索サイトみたいです。ダウンロードして利用できるツールバーもあります。
太鉄さん(talk to oneself 2)のMT4iを改変したTonkyさんのMT4i Tonkeyが、MT3.0に対応しました。MT3.0暫定対応版(MT4i_18T7)で、Tonkey Magicからダウンロードできます。
ここでも使ってるんですが、その前の版(T6)ではMT3.0ではちょっと文字化けがあったんです。どうしようかなと思っていたんですが、新しくT7に入れ替えたら、きれいに文字化けがなくなったみたいです。
携帯電話からブログを閲覧したり、記事を投稿したり、つまりモブログですが、モブログやりたいMT3.0ユーザーならお勧めです。
原稿の締切間際で、こちらはご無沙汰してしまいました。
その原稿のなかで、ubicast Bloggerを使ったのですが、これがなかなか使えるんですよね。ブログのエントリー作成と管理を行なうソフトです。ブログエディタという種類のソフトだといってもいいかもしれません。
これまでブログのエントリといえば、ぼくは使い慣れたエディタで作成し、これをMTのエントリ作成画面にカット&ペーストしていました。リンクを設定したり画像を貼り付けたりするのも、全部タグをゴシゴシと手書きしてます。それがMTでどのように処理されるのかというのが心配だというのもあって、実はローカルの環境でMTをインストールして、ここでエントリをポストして、実際の画面を確認してから、同じ操作をサイトでも行なう、なんてことをやることもあります。
ところが、ubicast Bloggerを使ってみると、これがいいんですね。なんてったって、もう死語になってますが、WYSIWYG(What You See Is What You Get)なわけです。つまり、ubicast Bloggerの画面で見ているものが、そのままブログのページで表示されるものと同じなんですね。まあ、だいたい同じで、完全に同じわけじゃありませんが(かなり近づけることも、できないわけじゃなさそうです)。
さらにこのubicast Bloggerが、通常のブログエディタとちょっと違うのは、エントリの投稿がそのままできる点です。他のはほんのちょっとしか使ったことがないんで、他でもできるのかもしれませんが、ubicast Bloggerならエントリ作成画面で、[投稿]というボタンを押すだけで、登録しているブログに自動的にアップロードし、ブログの再構築までしてくれます。
つまり、サーバにMTをインストールし、スタイルシートなどでページのデザインを設定しておけば、あとはubicast Bloggerだけでブログが運営できちゃうわけですね。
というわけで、少しこのubicast Bloggerを使い続けてみようかと思います。
本業が忙しくて、ブログをしばらく休んでいたら、なんと今日見るとコメントスパムの嵐でした。
とにかくすごい。えんえん100本以上ものコメントスパムが届いていました。3.0にアップグレードするつもりで、コメントスパム対策をほとんどやってなかったら、このありさまです。1週間に一度くらい、10本程度のコメントスパムが寄せられることもありましたが、一度に100本以上というのは、異常です(韻を踏んでみた)。
というわけで、急遽原稿を書きあげ(といっても、関連する部分だけ)、このブログも3.01 D-ja にアップグレードしました。
アップグレードそのものは簡単で、また見た目もこれまでとまったく変わりません。ただ、かなりいじっていたので、どこかに不具合が出てくるかもしれません。もし見付けたら教えてください。
と、それだけではつまらないので、本の話題を次に掲載します。
Movable Type 3.0日本語版の正式版が、リリースされました。
7月15日提供(予定)ということだったのですが、15日のギリギリになって、やっとリリースされたようです。
正式版は、最新版3.01Dをベースにしているそうです。Movable Type Publishing Platformからリンクをたどってダウンロードできます。ダウンロード先では、もう一度Typekeyの再登録があるようですが、オンライン購入ページに移動し、ダウンロードできます。
限定個人ライセンスに関しては、これまでどおり無償で利用できます。ライセンスがv.2.xxから変更されていますから注意。
つい先日、ベータ2が出たばかりのMovable Type 3.0日本語版ですが、すでにベータ3がリリースされています。
MT-3.0D-ja-b3――Beta Weblogもちろん、平田さんのところの発表で、こちらのページのリンクからダウンロードできます。
ベータ3では、日本語のコード変換まわりのコードを見直し、また Jcode.pm が 0.86 になっています。その他、コメンターのクッキー部分や文字化けの修正、これまでの修正分などがまとめられているようです。
もうすぐ(7月15日とアナウンスされています)正式版が出る予定ですが、すぐにでも導入したいというかたはどうぞ。
ここでも利用しているMovable Typeですが、Movable Type3.0日本語版ベータ2が、今日の15時から提供されるようです。
Six Apart Japan: Movable Type 3.0 日本語版ベータ2のご提供このベータ2では、ベータ1の制限だったウェブログの公開制限が撤廃され、ベータ2を利用してサイトでウェブログを公開できるようになったようです。
先日お伝えしたMovable Type 3.0 Developer Edition日本語版のご提供に先立ち、バグ修正などを実施したベータ版(ベータ2)を、7月9日の15時からご提供します。
ただし、ライセンスは先日発表されたとおりですので、くれぐれもライセンスに抵触しないように。
以前の記事(まだ表示されてるか)で、このページに表示させたGoogle AdSenseの広告が、なぜか公共広告ばかりだという話を書きましたが、その後ちゃんと広告が表示されるようになりました。
いま表示されているのは、gaiaxとロリポップだ。エントリーした記事によって変わる可能性もあるので、どう変わるか楽しみです。
ところで、公共広告ばかりが表示されるのは、そのちょっと前に掲載した記事にNGワードが入っているからかな、と書きましたが、どうもそうじゃなかったみたいです。予想してた記事が落ちたのに、ちゃんと広告が表示されはじめたから。
となると、Googleはどんな判断をしてるのか、ますますわからなくなってしまいました。ただ、もうひとつ考えられるのは、落ちる前に掲載されていた記事のなかに、NGワードがあるのかな、という点です。たしかに、NGになりそうなキーワードがないこともない。この記事だけど。
自分のページにどんな広告が表示されるかは、前にも書きましたが、ownriskさんのところにある Google AdSense Test を使ってみるとわかります。現在、v.1.02 にアップされています。
これで見るかぎりは、実はこの記事もとくに問題はないんだけどなあ。ますますわからん。
いずれにしろ、Googleがどのように判断・評価しているのか、Google AdSense Test を使ってみるとすぐわかりますから、Google AdSenceを設定していない方も、試してみるといいかもしれません。
次に執筆する単行本のために、Movable Type 3.0日本語版の入門(メモ)を書いておきたいと思います。
これまでのMovable Type(最新版は Ver.2.661)は、米Six Apart Ltd.,が配布しており、ここからダウンロードし、さらに日本語で利用したいときは movabletype.org に掲載されている External Resources(Language Packs)を利用するか、ミラノ氏のMilano:Monologで日本語化パッチを入手し、これを利用して日本語化して設置するというのが一般的でした。
新しくリリースされるMovable Type 3.0日本語版は、その名のとおり最初から日本語化されており、従来のv.2.xx版よりもずっと入門の垣根が低くなっています。
そのMovable Type 3.0日本語版は、Six Apart Ltd.の日本法人であるシックス・アパート株式会社から配布されています。といっても、現時点(2004/06/06)ではまだベータ版で、配布されているのは「Movable Type 3.0 Developer Edition 日本語ベータ版」です。
このベータ版を入手するには、シックス・アパートのページからリンクをたどり、Movable Type 日本語版サイトでMT 3.0D 日本語版ベータはこちらをクリック。Beta Weblogのページでライセンスなどをよく読み、3.0D-BETA-ja フル・ライブラリ版 (zip)のリンクをクリックしてTypeKeyのページに移動。ここでTypeKeyのログインネームとパスワードを入力して、[Log In]ボタンを押すと、ファイルがダウンロードできます。
TypeKeyを入力して[Log In]ボタンを押すと、ファイルのダウンロードが始まる。 |
TypeKeyを取得していないときは、Register nowのリンクをクリックし、Sign Up for TypeKeyページで必要事項を記入して、TypeKeyを入手してから、やはりTypeKeyページでファイルをダウンロードしましょう。
ダウンロードされたファイルは、MT-3.0D-BETA-full-lib-ja.zip という名前のファイルでした。実際にはtar形式の圧縮ファイルをダウンロードすることもできますが、ZIP形式のファイルはWindowsXPならそのまま利用できますから、ZIP形式のファイルをダウンロードしたほうがいいでしょう。
ダウンロードされたファイルをダブルクリックすると、WindowsXPなら圧縮フォルダが開き、圧縮されて格納されていたファイルが出現します。出現したサブフォルダを、デスクトップなどにコピー、または移動してしまいましょう。
ダウンロードされたMovable Type 3.0日本語版の圧縮ファイル。このアイコンをダブルクリックする。 |
圧縮フォルダが開いた。さらにフォルダが入っているから、このフォルダをデスクトップなどにコピーまたは移動する。 |
デスクトップに移動したフォルダのなかには、いくつものファイルが入っている。 |
これでMovable Type 3.0日本語版のファイルの準備ができました。実際には、エクスプローラなどを利用して、ちゃんと専用のフォルダを決め、そこにMovable Type 3.0日本語版のファイルやフォルダをまとめておくといいでしょう。
たとえばここでは、Cドライブのルートフォルダに、「myweb」というサブフォルダを作成し、ここにすべてのファイルとサブフォルダをまとめて移動しておきました。
このブログにも設置しているんですが、携帯電話からMovable Typeの閲覧、投稿ができるTonkeyさんのMT4iが、バージョンアップされました。
今回のバージョンアップでは、コメントのメール通知機能を停止/再開したりできるようになりました。コメントスパム対策ですね。MT4iでは、エントリーにコメントが付くと、設定しておいたアドレスに通知してくれるんですが、コメントスパムがあると大変です。
幸いにも、ここにはまだコメントスパムはきていませんが、あちこちのウェブログでコメントスパムに頭を悩ませているようです。
今回の MT4i_18T6 では、管理者モード時にコメントが新しい順に表示され、スパムが探しやすくなったようです。また、コメントの一括削除時に、対象コメントリストの投稿者名を赤字で表示してくれるため、削除するのが楽になったようです。
ということで、早速入れ替えよう(← まだ入れ替えてない)。ちょっとバタバタしていて、ブログをいじってる時間がないのだ。
TonkeyさんのMT4i最新版は、このURLのページからダウンロードできます。
ウェブログに画像を貼り付けるのに、むちゃくちゃ便利なツールを見つけました。
ComComさんのところにあるプチシリーズのひとつで、Petit-Photo(プチフォト)です。
Movable Typeでは、記事に画像を貼り込む場合、ファイルをアップロードして、そのアップロードされたファイルを元にリンクを生成してくれ、それはそれで便利になってます。ポップアップ画面で、元画像が表示されるようにも設定できます。
ところがMovable Typeでは、このアップロードした画像ファイルの管理ができない。画像を管理しようと思えば、FTPでログインしてファイルを削除するなんてことをしなくちゃなんない。まあ、それはそれでいいんだけど。
Petit-Photoを利用すると、これがCGIで画像をアップし、そのリンクを生成してくれ、さらに画像をクリックすると元画像を表示し、この元画像にコメントまで付けられる。昨日アップした記事の画像部分が、まさにこのPetit-Photoを利用させていただいたものです。
さらにMovable Typeで不満だった画像の管理。Petit-Photoを利用すれば、画像管理画面に入り、画像を削除したりメッセージを変更したりすることもできます。設置も、とくに難しい点はありません。
少しだけオリジナルから、スタイルシートの部分を変更させていただきましたが、プチじゃなくて、もはや必需品ともなってしまいました。感謝。
ところで、ちょっとだけデザインを変更しました。サイドバーです。
ウェブログやニュースサイトを閲覧するのに、RSSリーダーを使っている。
このRSSリーダーに、ふだんはHeadline-ReaderというInfoMakerのシェアウェアを利用しているのだが、とくにウェブログの場合、画面が4ペインに分かれてしまうHeadline-Readerは、ちょっと使いにくいなあと感じていた。
そんなときに見つけたのが、cococというフリーウェアだ。いそろぐ(仮)さんのところからダウンロードできます。
このcococやHeadline-Readerなんかについては、また別の機会に書きますが、ウェブログをやってるならRSSは大事。
RSSというのは、Resource Description Framework Site Summaryの略で、もともとはWebページを作成するXML(Extensible MarkupLanguage)フォーマットで、ページの概要をメタデータとして簡潔に記述するもの。このXMLフォーマットで記載されたメタデータ、つまり記事の更新日時や概要、タイトルといったものを提供するのが、RSS機能です。
ウェブログのサイドバーなんかに、「Syndicate this site (XML)」と書かれたリンクがあるでしょう。Movable Typeならたいていある。うちはこのリンクをRSSファイルに張り、これをRSSのボタン画像で表示させちゃいましたが。ちなみにRSSの画像は、上記のHeadline-Readerと同じInfoMakerのHeadline-Editor Lite版に付属しているもので、これは自由に使っていいことになっています。
で、今日はRSSの話でもない。このcococにいくつかのウェブログやうちのブログを登録し、情報を更新してその更新状態を見たりなんかして、そのままページに飛んで便利に活用してるんですが、なんとうちのブログの概要が、まるまる全文出てたりします。こりゃいかん。
Movable Typeで吐き出すRSSの概要部分は、ブログの設定の「一般的な設定」で行なう。管理画面に入り、ブログを指定し、さらに左側のメニューから「BLOGの設定」を指定。あらわれた画面の上部のメニューで「ウェブログの設定」を指定する。この画面の中ほどに、「概要を自動生成するときに表示するワードの数を入力してください」という項目がある。
ただし、日本語では英語を記述したり、何かのひょうしに半角スペースが入ってしまうこともある。これが記事の頭部分だと、半角スペースまでが1語として扱われるから、中途半端なところで概要が切られてしまうことがある。
そんなときは、設定部分を「2」に設定しておくといい。この場合は、記事に意識して半角スペースを入れる必要もない。これでたいていは短めの概要になる。
自分のサーバにMovable Typeをインストールし、Weblogをはじめてみることにしました。この顛末は、いま書いている解説本に収録されます。
あちこちのプロバイダやポータルサイトなどでもブログサービスが始まっています。おもなところでいえば、次のようなものがあります。
・ココログ(ニフティ)
・goo BLOG(goo)
・はてなダイアリー(はてな)
・エキサイトブログ(エキサイト)
・livedoor Blog((株)ライブドア)
・チャンネル北国tv(北国からの贈り物(株))
・マイプロフィール((株)ドリコム)
・SeeSaa BLOG(シーサー(株))
・楽天広場(楽天(株))
・Doblog((株)NTTデータ)
他にも有料/無料のブログがいくつもありますが、やはり自分でMovable Typeをインストールしてブログを作成してみたほうが楽しいですね。そんなときに参考になる本を目指しています。