2005年03月15日

覚え書

 あまり忙しすぎて。記事を書いている時間がとれません。記事書くより、原稿書けってか。ハードディスクが逝っちゃって、Windowsを再インストールしたけど、メモリが壊れて、マザーまでいかれたみたいだ。踏んだり蹴ったりだったりします。

 ここ数日で、購入 or いただいた本のなかから、ちょっと面白かったものをメモしておきます。
頭痛の話―片頭痛から遺伝子異常まで
「頭痛の話―片頭痛から遺伝子異常まで」(古井倫士/中公新書)

 偏頭痛もちの自分にとって、頭痛の話はけっこう面白いのです。頭痛に関しては、「偏頭痛百科―サックス・コレクション」(オリバー・サックス/後藤真・石館宇夫訳/晶文社)という本も持っているんですが、これよりやさしい。

やっぱり美味しいものが好き
「やっぱり美味しいものが好き」(ジェフリー・スタインガーテン/野中邦子訳/文春文庫)

 いただきものの本ですが、本当にごちそうさまという感じで、読んでるだけで涎が出そうな本です。

Wired News - 『iPod shuffle』でオーディオブックを貸し出す図書館 - : Hotwired(2005/3/3)
ニューヨーク州ロングアイランドのサウス・ハンティントン図書館は今週、米国の公立図書館ではほとんど例がないデジタル音楽プレーヤー『iPod shuffle』(アイポッドシャッフル)の貸し出しを開始した。

 オーディオブックが1冊分入っているiPod shuffleを貸し出す、という試験的プログラムとか。
 iPod shuffleである必要性はないんだけど、これがアメリカ的といえばいえるかなあ。amazonを見ていると、アメリカではオーディオブックというのがかなり需要があるみたいで、カセットテープやCDがたくさん出ているんですね。で、この分野がネットでも盛んになっている。青空文庫の音声版みたいなものだけど。
 このオーディオブックをiPod shuffleに入れて、図書館で貸し出す。う~ん、言いたいことはいっぱいある。

シャープ、HDDを省略した普及価格帯のLinuxザウルス『SL-C1000』を18日に発売(2005/3/11)
シャープ(株)は11日、2004年10月に発表したHDD搭載のLinuxザウルス『SL-C3000』の普及モデルとして、HDDを省略し128MBのフラッシュROM(フラッシュメモリー、ユーザーエリア約63MB/出荷時空き容量約52MB)を搭載する新製品『SL-C1000』を18日に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、編集部による予想実売価格は5万円前後。SL-C3000は継続販売され、2003年11月に発表された『SL-C860』は生産終了(流通在庫のみ販売)となる。

 SL-C3000の後継というより、SL-C3000からハードディスクを取り除いただけって感じかな。とりあえず様子見。でも、ハードディスク搭載されていると、使い方が変わってくるんですよね。
 SL-C860が生産終了ということは、SL-C860の生産終了を決めてから、急遽SL-C1000を作り出したという感じなんじゃないかな。

Yahoo!ニュース - 産経新聞 - ドコモ、携帯にPDA機能 キーボード付き 今夏発売(2005/3/13)
 NTTドコモは十二日、電子手帳や携帯情報端末(PDA)機能を搭載したキーボード付きの携帯電話を今夏にも発売することを明らかにした。携帯電話よりもやや大型化するが、パソコンの機能や自宅パソコンに届いた情報の外出先での自動受信など、既存の携帯電話よりも利便性を大幅に高めているのが特徴。当面は法人向けを中心に売り込む考えだ。

 とうとう日本でも、本格的なスマートホンが出てくるのかな。スマートホンには大きく期待してるんですが、さてどうなることやら。ポイントは大きさだと思うんだけど。

投稿者 kazumi : 2005年03月15日 08:49

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