2004年06月19日

パンドラ・アイランド

熾火 東 直己の新刊「熾火」(角川春樹事務所)が出たというので、近所の書店に行ったが、見あたらない。
 しょうがね~なあ。書店なんて、これだから。取次から届いた本は、その日の朝にとりあえず“今日届いた本”とかってコーナー作って、ランダムでいいから並べておけばいいのに。好きな客は、そこから自分で探すってば。
 しょうがないからAmazonで頼んでしまった。

 書店の棚を見ていたら、「パンドラ・アイランド」(大沢在昌/徳間書店)を見つける。こちらも新刊。東京中日スポーツに連載されていた「海と拳銃」を単行本化したものだ。帯には「ハードボイルド巨篇1100枚!」と書かれ、徳間書店創業50周年記念作品とある。
 ノンブル(ページ数ね)が530ページまで打たれていて、2段組み。表紙は、まるで海外のハードボイルドもののようで、雰囲気もいい。
 大沢在昌の本も、出たら全部買っちゃう。しかも分厚い長編となると、もろ好み。うれしくて、大事に抱えて帰る。

 話は変わるけど、Google AdSenseの審査に通ったので、さっそく埋めこんだけど、公共広告ばかり表示されてしまう。まあ、表示する広告の企業イメージを損なわないようにって、NGキーワードがあるんだけど、それに引っかかってるみたい。たぶん6月14日の東直己の文庫のタイトルだろうなあ。まっ、いいか。

 というわけで、Google AdSenseの代替広告を表示するように設定しました。この設定についても、いずれ紹介しますが、実はGoogle Adsenseで広告を表示させたとき、どんな広告が掲載されるのかを事前に知ることができるツールがあります。ownriskさんのところにあるGoogle AdSense Testというツール。これを使って、Google AdSenseを表示させたいページやサイトのURLを記入するだけで、どんな広告が掲載されるか表示されるっていう便利なものです。
 で、これでこのページを指定すると、やっぱり公共広告しか表示されないのでした。残念。

投稿者 kazumi : 2004年06月19日 05:04 | トラックバック

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